2005年08月25日

滝川一益〜茶器が欲しいの!〜

滝川一益.pngなんかこの肖像画格好よくないですか?私だけですかね。私にはすごく頭のきれそうな武将に見えるんです。私がこの人を初めて知ったのは小学校の時です。漫画日本の歴史の端っこの方に載っていたこの人物を見て興味がわいてきことを記憶しています。そんなわけで今日はマイナーな武将を紹介しますよ。その名は滝川一益。この人の主君は織田信長です。出自は結構謎に包まれていて元忍者なんて説もあります。信長に仕えると伊勢攻めなどの功積で順調に出世していき、彼の部隊は最有力の遊撃隊になっていきます。そして最大の見せ場が武田氏攻めです。そこで抜群の活躍をみせ上野(今の群馬県のことで動物園があるところと勘違いしないように)を与えられます。ここで一益は信長から関東管領という役割を与えられ関東方面軍(対北条氏)の司令官となります。これは織田家では最高の地位で羽柴秀吉、柴田勝家、明智光秀らと並び織田四天王と称されました。しかし本能寺の変後は没落していきます。やはり信長あっての一益だったのでしょう。

すこし面白いエピソードを紹介しておきます。武田攻めの後、彼は信長から「珠光小茄子」という茶器をもらえることを期待していたようなのです。しかし、茶器は与えられず上野が与えられました。このことに非常に失望していたようです。一国一城の主の地位より一つの茶器を欲しがったってことはあまり武将向きな性格じゃなかったのかもしれませんね。晩年の彼はわずか三千石に封じられ不遇の最期を遂げたと言われています。本当にそうでしょうか?彼は城より茶器を欲しがった人です。案外、若い頃楽しめなかった茶を楽しみまくってたんじゃないですかね。そうであって欲しいですね。ボブ夫のどうでもいいことでした。

ボブ夫のblogってどれぐらい人気がないの?
posted by ボブ夫 at 02:28| Comment(6) | TrackBack(2) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なかなか格好いいシブい肖像画ですよね。
その当時茶器はかなりの価値があったので土地よりも欲しかったのですかね?それとも純粋に茶を楽しみたかっただけなのでしょうか?
滝川一益だけでなく信長亡き後没落した家は結構ありますよね…
Posted by 雪姫 at 2005年08月25日 08:39
私も地味に滝川益一が好きでした。なるほど、その考えはとても面白いと思います。
Posted by 夫人 at 2005年08月25日 09:20
今度、信長の軍団について書いてください・
Posted by 夫人 at 2005年08月25日 09:21
いや、不向きではなく織田家がそういう家であった。
土地至上主義を脱したということか。
褒美を土地ではなく、文化的なものをやることにした。

その影響を受けたから。
武将に不向きではないことは関東攻略を一任されるほどの力量ですでにわかる。
Posted by 流月 水夢 at 2005年08月25日 23:57
>雪姫さん 信長の息子たちはかわいそうでしたよね。

>夫人さん そのうち書きます(笑)

Posted by ボブ夫 at 2005年08月26日 00:55
>流月水夢さん
確かに織田家やその後を継いでいった豊臣家が茶器を政治に利用していったのは事実なんですが、やっぱり領地より茶器が欲しいなんていうのは珍しいことだと思うんですよね。
Posted by ボブ夫 at 2005年08月26日 01:04
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